【ぶれい考】「人は忘れる動物」を前提に/古谷 治子

2014.10.27 【労働新聞】

 ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線をご存知だろうか。記憶の忘却について彼の研究によると、記憶した20分後に42%、1時間後には56%、そして1日後には何と74%を忘却。そして1週間後には77%を、1カ月後には79%を忘却するという。それをグラフにしたものが忘却曲線である。

 つまり、学習しても復習しなければ、明日には記憶したことの7割は忘れてしまうということだ。研修をやっていても、冒頭でしっかりと説明したことを、研修の最後に、あたかも初めて聞くことのように質問してくる受講者がいるが、それは聞いていなかった訳ではなく、忘れてしまったのだと思うと、少し腑に落ちる。…

筆者:㈱マネジメントサポート 代表取締役社長 古谷 治子

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掲載 : 労働新聞 平成26年10月27日第2990号5面

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