【サラリーマンしたたか遊泳術】職場の「見えない門番」に要注意/吉田 典史

2014.10.20 【労働新聞】

 二十数年、取材を通じて大企業の多くの「成功者」と接してきた。改めて強く思うことがある。「成功者」とは、経営者や役員、関連会社の社長などを意味する。

 それは、会社員は上司や周囲の社員から理解されるところに身を置かないと、同世代の中でいちはやく昇格することはあり得ないことだ。ましてや、役員や社長になることは不可能だと言いきっていい。

 ビジネス書やビジネス雑誌やそこでの”論客”は、「がんばって結果を出せば、認められる」と堂々と主張する。そして、職場のドライな現実を覆い隠し、感覚的で、理想的なことを唱える。…

筆者:ジャーナリスト 吉田 典史

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掲載 : 労働新聞 平成26年10月20日第2989号7面

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