【これで解決!シゴトとココロの問題】第29回 空気が読めないトラブル社員 ★労働新聞社Webサイトで配信中★

2023.07.11 【安全スタッフ】
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 日々の業務に忙しく、管理的立場にいても、心の健康問題に目を向ける余裕がなくなりがちだ。弊社ではWebサイトで「これで解決! シゴトとココロの問題」という番組を配信し、よりシンプルな語り口で具体的なノウハウを示している。今回のテーマは「空気が読めないトラブル社員」。法政大学の廣川進教授(臨床心理士、公認心理師)は、なぜ発言が問題なのかを詳しく解説してあげることが不可欠とし、コミュニケーションスキルがないという見方が必要とした。絶対にNGなことは、頭ごなしに叱ることとしている。

取引先で上司に意見

 当社は卸売業です。入社1年目の社員Aが研修を終え、営業課長と取引先を回ったとき、お得意様に割引の提案をした課長に「ルール違反ですけど大丈夫ですか」と言って怒らせたそうです。また、Aが赤いネクタイに黄色いYシャツだったため、「派手すぎる」と役員が注意したところ、服装は自由と就業規則に書いてあったと反論してトラブルになりました。周囲の空気が読めず、他の社員との衝突が多いです。どうしたら良いのでしょうか…。

伊藤 さゆり(以下、伊藤) さあ、廣川先生。こちらの事例はいかがでしょうか。

廣川 進(以下、廣川) そうですね。今、こういう人が多いと言われていますけど……。課長さん、怒ってしまってますよね。…

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2023年7月15日第2430号 掲載

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