【建設労務安全衛生…こんな時どうしますか?】66 現場職員と職長の相互理解を深めたい

2022.02.25 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 当社が長年にわたり抱えている問題として、現場職員と職長との距離を近くするに至っておりません。両者の立場からくる違いといったものがあるのでしょうか? 仲が悪いというわけではありませんが、安全面、施工面でスムーズにいかない場合が生じることもあり、どうしたらそれぞれの立場を理解して、尊重しながら仕事をするようになるのでしょうか? 何か良い方法がありましたら、お知恵を貸していただきたく、お願いします。

合同教育を行ってはいかがでしょう

 職員にも職長にも立場の違いこそあれ、工期内に無災害で仕事を終えたいとする気持ちはあると思います。請負契約で仕事をするわけですから、その契約の範囲であれば専門工事業者の代理として現場にいる職長は、自社の請け負った仕事を第一に考えるでしょう。そうすることが自分に与えられた使命だと思うからです。一方、元請職員からすれば、…

執筆:中込労務安全事務所 中込 平一郎

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2022年3月1日第2397号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。