- 2025.07.01 【労働新聞 ニュース】
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転職先の選択肢に 観光業で見学会開催へ 東京都
東京都は、外国人旅行者増加で人手不足が深刻化する観光関連産業の人材確保につなげるため、魅力発信に向けた職場見学会を開催する。転職を考えている求職者や、大学生を対象としたもの。観光施設や飲食店での仕事内容や、働く環境を見学してもらう。「観光業界の仕事は幅広い。転職を考えている人には、多様なバックグラウンドを…[続きを読む]

東京都は、外国人旅行者増加で人手不足が深刻化する観光関連産業の人材確保につなげるため、魅力発信に向けた職場見学会を開催する。転職を考えている求職者や、大学生を対象としたもの。観光施設や飲食店での仕事内容や、働く環境を見学してもらう。「観光業界の仕事は幅広い。転職を考えている人には、多様なバックグラウンドを…[続きを読む]
実質的な内定まで想定 通年採用に取り組む星野リゾート(星野佳路代表、長野県北佐久郡、連結5104人)は、学生に選考スケジュールを委ねる取組みを強化した。大学1~2年生からエントリー可能とし、場合によっては内々定に当たる入社オファーを送り、実質的な内定に至ることも想定する。以前から年間を通してインターンシップを開催し、入社時期に4月以外の……[続きを読む]
長野・小諸労働基準監督署(副島拓也署長)は、労働時間削減に成功した宿泊業など11社の事例集を作成した。「管内にはリゾート地として有名な軽井沢があり、観光関連産業の長時間労働削減が課題となっている」(同労基署担当者)とし、管内事業場に活用を呼び掛けている。 中抜けが頻繁に起こるなど勤怠管理が煩雑なホテル業の事例として、労働時間の「見える……[続きを読む]
和歌山県内で4つの大型リゾートホテルを運営する浦島観光ホテル㈱(和歌山県那智勝浦町、松下哲也代表取締役社長)は今年10月、階層別に一律のベースアップを実施した。引上げ率は管理職5%、非管理職10%、パートタイム社員7%としている。人手不足への対応策として、DXやRPAを活用した省力化・生産性向上を計画しており、松下社長は「社員のモチベー……[続きを読む]
日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、インバウンド(訪日外国人)の同行業務における基礎知識を手軽に学べるよう、初心者向けの「入門講座」をeラーニング形式で開始する。従来は年1回の集合研修やリアルタイム配信形式で開催していたが、eラーニング形式に切り替え、登録後1カ月間はいつでも視聴できるようにする。 講座では、空港のチェックインや食事……[続きを読む]
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