荷役災害防止で連絡協議会開く 平塚労基署

2019.11.13 【労働新聞 ニュース】
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 神奈川・平塚労働基準監督署(池田有他署長)は、陸運業者および荷主等の連絡協議会をコベルコマテリアル銅管秦野工場(神奈川県秦野市)で開催した。今年、国が重点に掲げる陸運業の荷役災害防止を目的としたもので、荷主と運送事業場計16社が集まった。荷台からの墜落防止を図るための安全帯取付設備や荷台に取り付ける足場板など、工場の好事例を視察し、荷待ち中のドライバーのための休憩室について説明を受けた。

 池田署長は、「被災場所である荷主事業場の協力なしには、ドライバーの安全、労働条件は守れない」とし、作業場所や発注条件面での配慮を求めた(写真)。

令和元年11月11日第3232号4面 掲載

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