食料品製造で労災隠し発覚 川内労基署が送検

2012.07.16 【労働新聞】
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 鹿児島・川内労働基準監督署(大澤隆署長)は、フォークリフトの無資格運転と労災かくしを行った食料品製造業の㈱タケマンと同社取締役兼工場長を労働安全衛生法第61条(就業制限)、同100条(報告等)違反の疑いで鹿児島地検川内支部に書類送検した。

 平成23年10月23日、同社の工場内で従業員が最大荷重2.5トンのフォークリフトを使用し、さつまいもを入れたコンテナを蒸し釜の場所に運搬する業務を行っていたところ、別の労働者の右足を轢いて骨折させる労働災害が発生した。

 調べによると、同社は医療費を全額負担して休業手当(6割)を支払う代わりに死傷病報告を提出しなかった疑い。被災者が何らかの後遺障害が残った場合の補償や今後の生活に不安を感じ、同労基署の窓口に相談したことで事件が明らかになった。災害調査でフォークリフトの無資格運転も発覚したため併せて司法処分している。

平成24年7月16日第2881号3面 掲載

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