2社4人を労災隠しで送検 救急搬送に2時間も 木更津労基署

2018.08.28 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

私傷病報告の不審点追及

 千葉・木更津労働基準監督署(阿部裕之署長)は労働災害の発生場所を偽る労災かくしを共謀して行ったとして、業務の発注者、派遣元会社、派遣先会社など計2社4人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで千葉地検木更津支部に書類送検した。被疑者らはクライアント会社の事業場内で起きた労災を、派遣元会社の敷地内で発生したと偽った労働者死傷病報告を提出した。救急車を呼ぶまでに2時間もかかっているなど報告に不審な点があり、同労基署が調査に乗り出したところ違反が発覚した。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年8月27日第3174号5面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。