『フォークリフト』の労働関連ニュース

2024.04.16 【労働新聞 ニュース】
是正報告の後も無資格続け送検 北九州東労基署

 福岡・北九州東労働基準監督署(小川晋一郎署長)は、無資格者をフォークリフトの運転業務に就かせたとして、木材卸売業の㈱工内材木店(福岡県北九州市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。同社は是正勧告を受け、運転技能講習を受けさせる旨の是正報告書を提出していたが、以降も違反の状況が続……[続きを読む]

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
物流設備投資を支援 効率化機器導入で1億円 経産省

 経済産業省は、中小・中堅規模の荷主企業に対し、物流施設の効率化・省力化につながる機器やシステムの導入などの費用を補助する新事業を開始した。中小企業が300万円以上の設備投資をした場合に、経費の3分の2、最大で1億円を補助する。物流の2024年問題に対処するための設備投資を後押しし、その投資効果を実証するのが狙い。  企業が補助金を申請す……[続きを読む]

2024.03.11 【労働新聞 ニュース】
検査業者の登録取消 無資格でフォーク点検し 東京労働局

 東京労働局(美濃芳郎局長)は2月26日、無資格者にフォークリフトの特定自主検査を行わせて業務停止処分を受けた後も同様の行為を行ったとして、労働安全衛生法に基づく登録検査業者である長岡技研㈱(東京都大田区)に対し、同労働局長による登録を取り消した。同社は、整地や掘削用の車両系建設機械の検査業者として登録を受けていたが、フォークリフトに関す……[続きを読む]

2024.02.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】フォークリフトのルール違反ゼロへ 曲がり角では必ず一時停止を 安全強化運動で無事故1000日達成/ダイワコーポレーション

 ㈱ダイワコーポレーション(本社:東京都品川区)では、5年前からフォークリフト事故撲滅を目指して安全強化運動を展開している。社内ルールに違反した操作をなくすことを目的に、荷物運搬中の急旋回禁止や曲がり角での一時停止など24項目の注意事項を設定し、操作者が順守を宣誓。各拠点で選任した安全強化委員が推進役となり、危険予知トレーニングや注意箇所……[続きを読む]

2024.01.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイワコーポレーション/24項目の“宣誓書”に署名 基本事項遵守へ年1回 無事故1000日で社長表彰も

フォークリフト安全運転  倉庫業の㈱ダイワコーポレーション(東京都品川区、曽根和光代表取締役社長、234人)では、フォークリフトに起因した労働災害や物損事故の撲滅に向けて、年1回、安全運転に関する24項目の「宣誓書」への署名を求めている。毎年9~11月に展開する「安全強化運動」の一環で、「急発進や急停車の禁止」など、運転に関する基本の遵守……[続きを読む]

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