労災を交通事故と偽る 池袋労基署が送検

2012.03.05 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京・池袋労働基準監督署(田谷信介署長)は、交通事故と偽って労災隠しを行った警備会社と同社の常務取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。

 平成22年11月、東京都板橋区の水道管新設工事現場で、同社の警備員が後進してきたダンプトラックに接触し、右足を骨折する休業3カ月の労働災害が発生した。

 同社はトラックのリース元の自賠責保険と自社の損害保険を利用し…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年3月5日第2863号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。