報告書作成時間減る 日本語検定で生産性向上 厚労省・表彰

2019.02.18 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」の表彰式を東京都内で開催した=写真。応募のあった全国45社の中から最優秀賞として、大企業部門では理美容業チェーンの㈱ハクブン(神奈川県)を、中小企業部門ではいずれも建設業のアップコン㈱(神奈川県)と㈱荒木組(岡山県)を選んでいる。

 このうちアップコンでは、全社員に日本語検定3級の合格を求めた結果、報告書の作成時間が1カ月平均7時間弱から3時間以下に激減している。ウォーキングや禁煙などを行った社員にポイントを付与する制度も導入しており、社員の病欠や遅刻の減少につながっている。

関連キーワード:
平成31年2月18日第3197号2面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。