【賃金事例】カインズの新コース制/4年目から異動範囲限定も 従来は30歳まで全国型のみ

2019.01.31 【労働新聞 賃金事例】
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格差確保へ2種類の手当

 ホームセンター大手の㈱カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)は今年3月、入社4年目から選択可能なリージョナル社員コースを追加する。海外勤務もあるナショナル社員に対し、異動の範囲について全国を4つに分けたブロック内に制限するもの。人材管理上、入社後7年間を集中的な育成期間と位置付けるなかで、従来は30歳まで勤務地限定の選択肢がなかった。遠方への配転がない区分を設けることで、成長過程の若手に多様なワークライフを提供する。処遇面では新たに2種類の手当をつくり、コース間の格差を確保した。ナショナル社員に「選択手当」を支給する一方、実際に自宅等を離れて勤務している人材に「隔地勤務手当」を加算する。…

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平成31年2月4日第3195号8,9面 掲載

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