「同一賃金」へ 料金引上げも 派遣協・賀詞交歓

2019.01.29 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 一般社団法人日本人材派遣協会(水田正道会長)は1月15日、平成31年新年賀詞交歓会を東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催した。

 新年のあいさつにおいて水田会長(写真)は、派遣業界を巡る今年の重要トピックに「同一労働同一賃金」を挙げた。「派遣社員の方々の待遇が改善するということは、我われにとっても良いことだと考えているが、派遣業界に大きなインパクトを与えることは間違いない」と指摘し、地域や職種によっては、派遣先から受け取る派遣料金の引上げが必要になってくるとした。

 そのうえで「協会は会員企業のお役に立てるよう、また社会の信頼に応えられるよう一生懸命サポートしていきたい」と意気込みを語った。

平成31年1月28日第3194号2面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。