【賃金調査】厚労省/雇用形態別賃金 正社員男性のピーク43.7万円

2018.04.05 【労働新聞 賃金調査】
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再雇用世代は25.2万円に 非正規パート・勤続5年以上1100円弱

 平成29年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、男性フルタイム労働者の所定内給与のピークは、正社員が50~54歳43.7万円、非正社員は再雇用世代の60~64歳25.2万円だった。20~24歳に対する格差ではそれぞれ2.05倍、1.33倍となり、大きな開きがみられる。女性パート労働者・非正社員の時給は、無期の1049円に対して有期は16円高い1065円だった。勤続5年以上に限ると有期1099円、無期1092円であり、ともに1100円弱の水準となっている。…

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平成30年4月9日第3156号8,9面 掲載

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