トラック業界 「慣行」把握へ調査 第1回労働時間改善協議会を開催 運転者の長時間労働減めざす 厚労省・国交省

2015.07.01 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省と国土交通省は共同で「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」の第1回会合を開催した。トラック業界に蔓延している長時間労働体質の根本的な改善を目指すもので、荷主、トラック運送事業者、学識経験者、行政機関などが一体となって取り組む。7月中に各都道府県で地方協議会の立上げを進めていく予定で、8月には地方トラック協会会員を対象にドライバーの労働時間や業務内容に関する実態調査を行う。質問項目は、発荷主側・着荷主側双方での手待ちや荷役の具体的な内容・方法にまで踏み込むもので、業界慣行の把握に向けてこれまで以上に注力する構えだ。来年度以降の労働時間短縮事業やガイドライン策定などにつなげる。…

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平成27年7月1日第2237号 掲載

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