面接指導要件を引下げ 労働時間の把握義務化 厚労省・働き方改革法案

2017.10.13 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案要綱」を明らかにした。労働基準法関係では時間外労働の上限規制が大きな目玉となっているが、労働安全衛生法関係では、長時間労働者に対する医師面接の要件を時間外労働が月80時間を超える場合に引下げを行い、すべての労働者を対象に労働時間の適正把握を義務付ける方針を示している。法案の審議は、来年1月の通常国会に持ち越される見通しだ。…

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平成29年10月15日第2292号 掲載
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