高倉新議長を選出 「タダ無期」回避を要請 JCMが方針補強

2017.09.29 【労働新聞 ニュース】
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 自動車総連、電機連合、基幹労連、JAM、全電線の金属ものづくり系5産別でつくる金属労協(JCM)は、9月5日に東京で開いた定期大会で運動方針の補強を行うとともに、高倉明(自動車総連)議長を新たに選出した。

 今期で退任した相原康伸前議長は冒頭、14春闘から続く4年連続で賃上げ要求に取り組んだ17春闘結果に触れ、賃上げ獲得組合が確実に増えた一方、JCM全体でも依然6割、中小に限れば5割程度となる実態を「事実として受け止めざるを得ない」と語った。

 非正規労働者の労働条件改善に取り組んだのは920組合に達し、正社員分を含む要求提出組合のおよそ3分の1まで拡大したと強調。…

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平成29年9月25日第3130号4面 掲載

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