ベア1.5万円弱に 先行大手の9割が満額 金属労協・集中回答日

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
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 自動車、電機など金属製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)によると、大手を中心としたJC共闘の集計対象54組合のうち、集中回答日の3月13日の昼までに回答を引き出した48組合の賃金改善分(賃金構造維持分を除いたベースアップ等)は、単純平均で1万4877円となった(5面に回答・妥結一覧)。過去2年と比べても満額回答がめだち、87.5%の組合が要求額以上の回答を得ている。

 自動車総連では、ダイハツを除くメーカー11組合の平均が総額(賃金構造維持分含む)で…

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令和6年3月25日第3442号1面 掲載

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