『基幹労連』の労働関連ニュース

2024.03.22 【労働新聞 ニュース】
ベア1.5万円弱に 先行大手の9割が満額 金属労協・集中回答日

 自動車、電機など金属製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)によると、大手を中心としたJC共闘の集計対象54組合のうち、集中回答日の3月13日の昼までに回答を引き出した48組合の賃金改善分(賃金構造維持分を除いたベースアップ等)は、単純平均で1万4877円となった(5面に回答・妥結一覧)。過去2年と比べても満額回答がめだち、87……[続きを読む]

2024.01.23 【労働新聞 ニュース】
鉄鋼大手労組 3万円要求へ 基幹労連

 鉄鋼・造船重機・非鉄金属などの労働組合で構成する基幹労連(津村正男中央執行委員長)は、「総合組合」と呼ばれる大手労組の賃金改善要求に関し、日本製鐵などの鉄鋼大手労組が3万円を要求する方向で最終調整していると明らかにした。重工大手は1万8000円、非鉄大手は1万5000円を要求する方向で検討している。  基幹労連の鉄鋼部門では、これまで…[続きを読む]

2023.12.14 【労働新聞 ニュース】
定昇分除き1万円以上に 24年の要求方針決定

技能職35歳 到達基準は33.4万円  自動車、電機などの5産別でつくる全日本金属産業労働組合協議会(金子晃浩議長)は、1万円以上の賃金改善分を要求する方針を正式に決定した。2023年の「6000円以上」を4000円上回るもので、日本の基幹産業である金属産業の役割を果たしていくなどとしている。技能職・35歳相当を対象としている個別賃金水準……[続きを読む]

2020.02.20 【労働新聞 ニュース】
要求は3000円 60歳以降も改善求める 基幹労連・春季交渉

 鉄鋼・造船重機・非鉄金属などの労働組合で構成する基幹労連(神田健一中央執行委員長)は、中央委員会を開催し、春季労働条件交渉に関する方針を決定した。  基幹労連では、「魅力ある労働条件づくり」と「産業・企業の競争力強化」を好循環させるという基本理念の下、2年サイクルで労働条件の改善に取り組んでいる。…[続きを読む]

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