【今週の視点】高齢者が無期転換権を行使?
2013.01.14
【労働新聞 今週の視点】
5年超え雇った場合 新たな「定年」設定必要に
労働契約法、高年齢者法、派遣法と重量級の法律改正が続いているが、改正法が相互に影響を及ぼして、複雑な問題も生じている。たとえば、労働契約法では「5年を超える有期労働契約の無期転換ルール」を定めている。高年齢者法では、65歳まで「希望者全員継続雇用」の原則を定めたが、高齢再雇用者の長期継続雇用は無期転換につながると危惧する声もある。…
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平成25年1月14日第2904号7面 掲載