【今週の視点】入社時有給休暇 企業3割弱が付与 新規高卒者の定着へ
2025.08.20
【労働新聞 今週の視点】
1年目限定で帰省支援も
高卒採用者の定着に向けて、賃金以外の労働条件の充実についても各社がしのぎを削っている。入社時に有給休暇を付与する取組みは、すでに3割近い企業が採用しており、平均付与日数は10.2日となっている。1年目を大工としての「研修期間」に位置付け、賞与を支給しない代わりに、夏季など年3回分の帰省手当を出す企業もあった。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和7年8月18日第3509号7面 掲載