定着の効果実感「賃上げ」は3割 介護労働実態調査

2025.08.19 【労働新聞 ニュース】
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 介護労働安定センターがまとめた「令和6年版介護労働実態調査」によると、職員の賃金水準を向上させた事業所の30.9%が、職場への定着に効果があったと回答している。 

 調査では、合計20項目の定着対策を示したうえで、実際に効果のあったものを最大3項目選択してもらった。「効果あり」の回答割合が最も高かったのは、「有給休暇等の各種休暇の取得や勤務日時の変更をしやすい職場づくり」(34.4%)だった。「人間関係が良好な職場づくり」(29.5%)なども高い。調査は昨年10月に実施し、全国9044事業所から回答を得た。

令和7年8月18日第3509号1面 掲載
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