【賃金調査】厚労省・令和6年 役職者・標準労働者賃金/所定内賃金 中企業・課長49万円に 大手との格差12万円
2025.06.05
【労働新聞 賃金調査】
大卒・男性標準者 ピーク時で60万円弱
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」の役職者賃金によると、課長級の平均所定内給与額は大企業61.2万円、中企業49.1万円、小企業41.5万円だった。大企業の水準と比べて、中企業は12万円、小企業は20万円低い。一方、新卒で入社後、継続的に勤務している者のみを集計する「標準労働者賃金」では、大学卒・男性のピークが55~59歳59.9万円、高校卒・男性は同46.3万円となっている。…
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令和7年6月9日第3500号8,9面 掲載