26%が年960時間超 「上限規制対応」で調査 全ト協
2024.06.07
【労働新聞 ニュース】
全日本トラック協会(坂本克己会長)は、会員企業に実施した「働き方改革モニタリング調査」の結果を公表した。昨年10月時点で時間外労働が年960時間を超える運転者がいると回答した事業者が25.9%に上っている。前年同時期からは3.2ポイント減少したものの、全ト協が23年度までの達成目標として設定していた「10%以下」からはかけ離れている。
今年4月に自動車運転業務へ適用された時間外労働の…
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令和6年6月10日第3452号3面 掲載