『自動車運転者』の労働関連ニュース

2023.12.13 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】24年問題 自社でITシステム開発 荷役順序など決める

パレット活用 荷主と協調する例も  自動車運転業務に上限規制が適用されるまで、あと100日余り――。時間外労働を年間960時間に収めるべく、各社の担当者が汗をかいている。効率的な作業の実現をめざしてITシステムへ積極的に投資し、システム開発に取り組んだ例もある。荷主と協調して、パレットを活用した輸送を推進する事例もみられる。…[続きを読む]

2023.10.03 【労働新聞 ニュース】
全国初の推進会議 24年問題で連携強める 中部運輸局

 中部運輸局(金子正志局長)は、自動車運転者の時間外労働規制に伴う2024年問題に対応するため、関係行政機関との連携を強めている。愛知労働局など3機関と推進会議を設置し、協力を進める。とくに農産物では深刻な輸送能力不足が見込まれることから、東海農政局と共催で勉強会などを開催し、好事例紹介や意見交換を行う。…[続きを読む]

2022.11.28 【労働新聞 ニュース】
事業場94%で法違反 自動車運転者の監督結果 静岡労働局

 静岡労働局(石丸哲治局長)は、トラックなどの自動車運転者を使用する事業場への令和3年の監督指導状況を公表した。監督指導を実施した110事業場のうち、93.6%に当たる103事業場で労働基準関係法令違反がみつかった。違反率は全国平均の81.0%を大幅に上回っている。主な違反項目は「労働時間」62.7%、「割増賃金」24.5%、「時間把握」……[続きを読む]

2022.10.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】バック事故が50%未満に 車線逸脱9分の1以下へ 運輸デジタルビジネス協がフォーラム

   「バック事故が例年の50%未満に」「車線逸脱警報が9分の1以下に」――。(一社)運輸デジタルビジネス協議会(略称:TDBC)は、事業会社とサポート企業の協働による課題解決の成果を公表する「TDBC Forum 2022」を開催した。事故の撲滅と実現のための乗務員教育のワーキンググループ(WG)では、悪いバックの運転……[続きを読む]

2022.10.25 【労働新聞 ニュース】
50~54歳が最多に 運転者の死傷事故件数 全ト協

 全日本トラック協会(坂本克己会長)が警察庁のデータを基にまとめた「令和3年の事業者用貨物自動車交通事故の発生状況」によると、死傷事故は9415件で、過去10年間で51.7%減少していることが分かった。運転者の年齢階層別にみると、最も死傷事故件数の多い年齢階層が…[続きを読む]

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