割増賃金規制緩和を 副業・兼業や深夜労働で 経団連要望

2023.09.22 【労働新聞 ニュース】
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 副業・兼業の促進に向けて割増賃金規制の見直しを――経団連は2023年度規制改革要望を取りまとめた。労働者個々のニーズに応じた多様な働き方の実現をめざし、副業・兼業時の割増賃金規制の見直しを求めている。

 要望では、本業と副業における労働時間を通算して計算する割増賃金規制について、「本人が自発的に行う副業・兼業に適用することはそもそもなじまない」と主張。…

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令和5年9月25日第3418号1面 掲載

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