外国人材 漁業の安全対策救命胴衣着用を 水産庁

2023.07.11 【労働新聞 ニュース】
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 水産庁は漁業と養殖業における外国人材の安全確保対策に関する事務連絡を出した。海中への転落死亡事故において、ライフジャケットを着用していなかった事例がみられたため、事業者に対し、作業中の乗組員の着用を徹底するよう要請している。

 漁船の配乗人数の遵守も求めた。漁業の外国人技能実習では、安全確保の観点から、一隻当たりの技能実習生の人数をその他の乗組員の人数までとしている。

令和5年7月10日第3408号7面 掲載

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