屋根上対策手引見直しを 作業内容に応じ対策追加へ 厚労省 墜落・転落実務者会合で

2022.09.12 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、「建設業における墜落・転落防止対策の充実強化に関する実務者会合報告書(案)」を取りまとめた。屋根・屋上などの端・開口部などからの墜落・転落災害について、先行足場の設置がない工事や、小規模な工事でのノウハウ不足などの現状から、法令上の措置が不十分であるとして、厚労省の作業標準マニュアルの見直しが必要との見方を示した。屋根上作業が多様なことから、各作業で共通的な対策、作業に応じた対策を盛り込むことで、分かりやすく使いやすくすることを提案している。災害事例に関する記載を充実させ、意識啓発を行うことも重要とした。…

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2022年9月15日第2410号 掲載

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