業界内検定を新設 訪日外国人への対応 添乗サービス
2021.11.01
【労働新聞 ニュース】
添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会(略称TCSA、三橋滋子会長)は、新たな業界内検定となる「TCSAインバウンド検定」を創設した。訪日外国人旅行者に同行して国内の旅行・移動をサポートする業務に従事する「インバウンドスタッフ」の知識・技能を測るもので、能力水準に応じて「初級」「中級」「上級」の3段階を用意した。今年度は、第1回検定として「初級」のみを12月18日に東京と大阪で開催する。…
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令和3年11月1日第3327号2面 掲載