『添乗員』の労働関連ニュース

2024.04.04 【労働新聞 ニュース】
派遣先へカスハラ研修 添乗員の保護めざす 添乗サービス協会

問題発生時に指示を要望  添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、旅行需要が回復しつつあるなか、ツアー旅行に1人で同行することからカスタマーハラスメントを受けやすい添乗員を守り、離職を防ぐため、カスハラ対策に力を入れる。派遣先である旅行会社に参加を促し、対策セミナーを開く。派遣元の会員企業から収集した実際のクレ……[続きを読む]

2023.10.24 【労働新聞 ニュース】
中級検定をスタート インバウンド対応で 添乗員業界団体

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は、訪日外国人観光客の移動などを支援する際に必要な知識や能力の有無を判定する「インバウンド検定」について今年12月、初めて「中級」試験を実施する。同検定は一昨年に始めたもので、過去2回は「初級」のみ行っていた。  選択式で行う検定試験では、日本独特の文化を伝える能力や、…[続きを読む]

2023.04.12 【労働新聞 ニュース】
添乗員法定研修リモート可能に 添乗サービス協会

 添乗員派遣会社の業界団体である日本添乗サービス協会(金澤悟会長)は2023年度の事業計画で、人材育成を推進し人手不足の解消をめざす施策を盛り込んだ。旅行業法で主任添乗員の資格取得要件に定められている「旅程管理研修」をオンラインで受講可能にし、地方からでも受けやすくする。講義の録画を一定期間公開し、復習ができるようにすることで、人材の質の……[続きを読む]

2022.06.08 【Web限定ニュース】
業界内検定を全国6地区で実施へ 2022年度の事業計画 日本添乗サービス協会

 添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会は、2022年度の事業計画を取りまとめた。昨年度創設したインバウンド検定試験を全国6地区(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄)で展開するほか、試験対策講座を開く。  インバウンド検定は業界内検定で、訪日外国人に同行し、国内旅行・移動をサポートするための技能や知識の習得を図る……[続きを読む]

2021.11.01 【労働新聞 ニュース】
業界内検定を新設 訪日外国人への対応 添乗サービス

 添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会(略称TCSA、三橋滋子会長)は、新たな業界内検定となる「TCSAインバウンド検定」を創設した。訪日外国人旅行者に同行して国内の旅行・移動をサポートする業務に従事する「インバウンドスタッフ」の知識・技能を測るもので、能力水準に応じて「初級」「中級」「上級」の3段階を用意した。……[続きを読む]

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