業界内検定を全国6地区で実施へ 2022年度の事業計画 日本添乗サービス協会

2022.06.08 【Web限定ニュース】
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 添乗員派遣会社の業界団体である一般社団法人日本添乗サービス協会は、2022年度の事業計画を取りまとめた。昨年度創設したインバウンド検定試験を全国6地区(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄)で展開するほか、試験対策講座を開く。

 インバウンド検定は業界内検定で、訪日外国人に同行し、国内旅行・移動をサポートするための技能や知識の習得を図ることを目的としている。能力水準に応じて「初級」、「中級」、「上級」の3段階を設けており、昨年度は東京

 大阪の2会場で「初級」の試験のみ実施していた。専門学生も含め201人が受験し、177人が合格している。

 今年度は、「初級」に加えて「中級」、「上級」試験も実施する方針で、すべての級に対応する試験対策講座を開く。コロナ禍後の海外添乗再開を見通し、約2年間のブランクが空いている添乗員らをフォローするテーマを設定した研修の開催も予定している。

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