【賃金調査】国税庁 令和2年民間給与実態/平均年間給与 正規・男性が550万円 前年比で2.0%減少 

2021.10.07 【労働新聞 賃金調査】
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非正規は男女とも持ち直す

 国税庁の令和2年民間給与実態統計によると、昨年1年間を通じて勤務した正規従業員・男性の年間平均給与は550万円だった。対前年比では2.0%減となっている。女性は1.3%減の384万円で、男性とは1.4倍の格差があった。非正規は男女とも前年比プラスに転じ、男性が0.9%増の228万円、女性が0.7%増の153万円となっている。役員も含む給与所得者全体の平均給与をみると、賞与が大幅に減少し、男性は8.6%、女性は8.9%ダウンしている。…

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令和3年10月11日第3324号8,9面 掲載

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