手すり先行工法の法制化要望を決議 アクセス

2012.12.01 【安全スタッフ ニュース】
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 全国仮設安全事業協同組合(略称・アクセス、小野辰雄理事長)は11月8日、平成24年度全国仮設安全大会を建築会館(東京・港区)で開催した。

 大会決議(写真)では、厚生労働省が通達した手すり先行工法などを含む「より安全な措置」を義務にすることで墜落死亡災害をゼロにすることができると訴えた。また、「経済論理から人の命優先へのパラダイムシフトをしなければならない」とし、手すり先行工法による二段手すりと幅木設置など法制化要望事項を読み上げた。

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平成24年12月1日第2175号 掲載

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