登録産業保健機関を制度化 保健師活用した組織的対応も メンタルヘルス対策支援の強化へ 厚労省

2012.11.15 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、産業医が精神科を専門とする医師や保健師など専門職を活用して事業場の産業保健活動を行う「登録産業保健機関(仮称)」の制度化を検討中だ。現在、国会で審議中の労働安全衛生法改正案が成立すれば、労働者へのストレスチェックとその結果に基づく医師の面接指導などが事業者に義務付けられることになる。しかし、メンタルヘルスに対応する体制が不十分な事業場は少なくないため、産業医の活動を後方からサポートする専門機関の役割が重要になるとしている。現行の産業医選任制度は維持したまま、事業者の新たな選択肢として登録産業保健機関の活用を省令上に規定する方針だ。また、今年度中に事業者へのニーズ調査と機関育成のための研修を実施する。…

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平成24年11月15日第2174号 掲載

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