【特集2】AI活用による安全衛生管理 画像認識で安全行動を見守る 保護具の着装判定して注意喚起へ/JFEスチール知多製造所

2021.06.10 【安全スタッフ】
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 JFEスチール㈱知多製造所(愛知県半田市)では、AIによる画像認識を安全行動の見守りに活用している。特定エリアへの人の侵入を判定し、保護具の着用忘れを警告で知らせるシステムの開発に取り組む。

万が一の事態を想定して

 JFEスチール㈱知多製造所は、石油や天然ガスの開発などに使われる油井管やラインパイプを始め、水道・ガス管、建材用鋼管、自動車用部材などを製造する世界有数の鋼管専門工場。JFEスチールの基本理念「安全は全てに優先する」のもと、安全な職場づくりを進めてきた同製造所では、2018年からAIによる画像認識技術を活用した安全行動監視システムの開発に取り組んでいる。

ディープラーニング(深層学習)によって画像認識の精度がアップ

 これまで光電管センサーや距離計型センサーを使った侵入防止、巻き込まれ防止などの安全対策によって労働災害リスクを低減してきたが、一人職場や危険エリアが変わる場所での安全対策が課題として残っていた。「例えば、作業内容に応じた適正な保護具の使用は本人の意思に委ねられており、高いルール順守意識が求められる。ルールを守って作業をしてもらうのはもちろんだが、100%の安全化を図るのは難しい。世代交代とともに作業経験の少ない若手社員が増えるなかで、万が一、ルールから逸脱した行動があった場合でも致命的な災害に至らないようにするため、データサイエンスやAI技術を安全管理にも生かせないかと考えた」と、総務部安全健康室の菅野康二室長は活動の背景を説明する。…

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2021年6月15日第2380号 掲載

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