【特集1】ヒヤリハットを簡易リスク評価 潜在危険にいち早く対処 フィードバックし機運高める/ライオンケミカル㈱ファインケミカル事業所

2021.03.29 【安全スタッフ】
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 ライオンケミカル㈱ファインケミカル事業所(茨城・神栖市)では、ヒヤリハット報告に対し「選択肢を盛り込み定型化した簡易リスク評価」を実施している。報告後の対応の仕組みを作り、拾い上げた潜在リスクに迅速に対処して災害の未然防止につなげる点が特徴だ。上司からフィードバックすることで報告の機運を高めている。事業所に根付くPDCAサイクルを回しながら問題を解決する風土と相まって活動が成果を上げている。

報告のマンネリ化が課題に

 鹿島臨海工業地帯東部地区コンビナートにあるファインケミカル事業所は、ライオン㈱の製品用原料である非イオン界面活性剤、化成品、配合品などを製造する事業場。製造過程では、酸化エチレンをはじめとする危険な化学品を原料として取り扱うことから、安全確保を最優先にした慎重な作業が進められている。

 2004年にリスクアセスメントを実施するための「危険有害要因特定要領」を定め、リスク評価による危険抽出と改善のPDCAを回し続けてきた。定常作業、化学物質、設備関係のリスクアセスメントを行い、2019年からは新たにヒヤリハット報告を簡易リスク評価へと展開し、潜在リスクに対処する仕組みを導入した。…

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2021年4月1日第2375号 掲載

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