『今後の「安全衛生管理方針」を考える』の連載記事

2018.08.27 【安全スタッフ】
【短期集中連載 ―新時代を迎えて―今後の「安全衛生管理方針」を考える 】最終回 「楽しい職場づくり」のために/多田 敏基

 今後の全社方針の目的は、一言で表現すればいかに「楽しい職場づくりを目指した、職場改善を推進」するかであると中災防東京安全衛生教育センター非常勤講師の多田敏基さんは指摘する。実効ある職場改善を進めるためには、設備投資目的、投資基準、優先度、改善評価基準などの仕組みについて再整備が欠かせないという。また、人とのコミュニケーションが苦手な傾向……[続きを読む]

2018.08.09 【安全スタッフ】
【短期集中連載 ―新時代を迎えて―今後の「安全衛生管理方針」を考える】第4回 顕在化する事象を特定/多田 敏基

 企業における安全健康問題の多様化が進むなかで、総合的な全社方針の策定が必要な時代になったと中災防東京安全衛生教育センターの多田敏基さんは指摘している。今号では今後、いかなる現場管理が求められるのか「目的―目標―手段」の視点で改めて考えてみる。とくに「目標」については、リスクアセスメント、ストレスチェック制度の手段で顕在化する事象、問題を……[続きを読む]

2018.07.26 【安全スタッフ】
【短期集中連載 ―新時代を迎えて―今後の「安全衛生管理方針」を考える】第3回 ポジティブメンタルヘルスが重要に/多田 敏基

 安全衛生分野の変革期、現場の管理・監督者の立場に立った安全衛生管理方針の作成が欠かせないと指摘する中災防東京安全衛生教育センター非常勤講師の多田敏基さん。多様な安全衛生問題が発生しているなか、メンタルヘルス指針の1次予防をいかに理解するかが大切とする。職場の不平不満や不定愁訴などを放置すれば、安全はもちろん経営基盤に大きな影響があるとい……[続きを読む]

2018.07.09 【安全スタッフ】
【短期集中連載 ―新時代を迎えて―今後の「安全衛生管理方針」を考える】第2回 法令の目的を探る/多田 敏基

 安全衛生の分野が大きな変革の時代にあるなか、中災防東京安全衛生教育センター非常勤講師の多田敏基さんは、現場の管理・監督者の立場に立った総合的な安全衛生管理方針の作成が欠かせないと指摘する。今号では今後、重要な安全衛生の柱になる「OSHMS、RA」「ストレスチェック制度および4つのラインケア」「働き方改革」の3つの目的を改めて考える。例え……[続きを読む]

2018.06.25 【安全スタッフ】
【短期集中連載 ―新時代を迎えて―今後の「安全衛生管理方針」を考える】第1回 法改正をいかに理解するか/多田 敏基

 労働安全衛生マネジメントシステム、リスクアセスメント(OSHMS、RA)の導入、メンタルヘルス、働き方改革――この十数年、安全衛生の分野は、大きく変化した。中災防東京安全衛生教育センター非常勤講師の多田敏基さんは変革の時代が進むなか、事業所の現場展開にとって欠かせない全社方針の策定に当たり、新たな課題が生じると指摘した。多田さんは、現場……[続きを読む]

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