【今週の注目資料】高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求職・求人状況(厚労省)

2019.10.17 【労働新聞】
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求人倍率は2.52倍に

 令和2年3月に高校を卒業する新卒者について、元年7月末時点における求人数は44万3346人、求職者数は17万6225人で、求人倍率は2.52倍だった。前年同期に比べ、同順で、4.0%増、2.1%減、0.15ポイント増となっている。

 求人倍率は、平成23年3月卒の0.67倍から一貫して上昇が続いており、平成元年3月卒以降、4番目に高い数字となった。

 地域別にみていくと、求人数は、東海の7万4563人が最多で、以下、京浜6万3632人、京阪神5万7037人と続く。前年同期比は、東北以外増加となった。求職者に関しては、東海2万7275人が最多で、次いで関東2万5568人となっている。求人倍率は、高い順に、京浜5.17倍、京阪神3.65倍、東海2.73倍、北陸2.66倍だった。

 中学新卒者については、求人数1,087人、求職者数854人、求人倍率1.27倍で、前年同月と比較し、同順で、2.6%減、4.5%増、0.10ポイント減となっている。

高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求職・求人状況(厚労省)

この連載を見る:
令和元年10月21日第3229号4面 掲載

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