【今週の注目資料】令和3年度雇用均等基本調査(企業調査)(厚労省)

2022.09.08 【労働新聞】
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「女性管理職いる」53%

 令和3年10月1日時点の状況を調査した。

 常用労働者10人以上の6,000企業(有効回答率59.0%)で、課長相当職以上の女性管理職を有する割合は、53.2%(前年度比0.4ポイント増)だった。

 役職別にみると、部長相当職ありの企業は12.1%(同1.0ポイント減)、課長相当職は20.1%(同0.7ポイント減)。

 課長相当以上の女性管理職割合は12.3%で、前年度比0.1ポイント低下した。役職別でみると、役員が21.4%(同1.1ポイント増)、部長相当職7.8%(同0.6ポイント減)、課長相当職10.7%(同0.1ポイント減)。

 令和2年10月以降の1年間に新たに役職についた昇進者に占める女性割合は、課長相当職以上で14.5%となり、同2.5ポイント上昇している。部長相当職では9.8%、課長相当職では15.7%だった。

令和3年度雇用均等基本調査

この連載を見る:
令和4年9月12日第3368号4面 掲載

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