【トップ&キーマンいんたびゅう】安全はルール・文化・ハード

2019.04.09 【安全スタッフ】
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 精製糖、砂糖関連商品の製造、販売を行う三井製糖ではルールの構築、文化の醸成、ハード対策の3つを意識して安全衛生活動に取り組んでいるという。安心、信頼できる食品の提供を企業理念としていることから、社員の安全が軽んじられることがあってはならないと雑賀社長は言い切る。

三井製糖㈱ 代表取締役 社長 雑賀 大介 氏

――御社では「安全衛生を確保しなければ、品質向上や生産活動に通じる道はない」という考えの下、社員の安全を最優先事項として位置付けているそうですが、具体的にはどのような活動を進めているのでしょうか。

雑賀 ルールの構築、文化の醸成、ハード対策の3つを意識して安全衛生活動を進めています。まず、1つめの「ルールの構築」というのは労働安全衛生マネジメントシステムの運用を基本としています。せっかくよい規格があるのですから導入を進めることにしました。すでに3年前から運用を始めており、工場現場だけではなく、本社管理部門、さらには営業も含んだ全社員を範囲としています。営業活動では車を使っているので、交通事故なども考えられるからです。現場から事務部門まで徹底して運用しています。…

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平成31年4月15日第2328号 掲載

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