【産業カウンセリングの現場から】第173回 多様な窓口から早期発見へ/梶田 マリ

2019.01.28 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

EAPが年中無休で

 私が所属する人事グループは、人事制度全般、労務、給与計算、社会保険手続き、採用などのさまざまな役割を担っていますが、その中のひとつの業務として、メンタルヘルス不調者の対応や休業、職場復帰支援などを行っています。

 当社には、非常勤の事業場内産業保健スタッフとして産業医2人、保健師1人がいます。産業医には、人事部門で面談の日時を調整したうえで、職場復帰の可否の判断やその後のフォローを行っていただいています。保健師には月に2回、メンタルヘルスに関することだけでなく、日々の体調に関する相談対応を行っていただいており、社員には事前に、来社日時と相談する場所を周知し、いつでも相談できるような仕組みにしています。しかし上記は本社の会議室を利用して対応しているため、事業所が点在している当社の場合は対応が十分とはいえません。…

執筆:株式会社モスフードサービス 人材開発部 人事グループ リーダー 梶田 マリ
産業カウンセラー
国家資格2級キャリアコンサルティング技能士
国家資格キャリアコンサルタント 
経営学修士(MBA)

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成31年2月1日第2323号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。