【イラストで学ぶリスクアセスメント】第45回 事務所内の飛来・落下防止

2013.02.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 想像を絶する超特大の津波と福島第一原発事故を伴うマグニチュード9の地震、東日本大震災から来月で、はや2年になります。その後も東日本では「震度5強」以下の余震が頻繁に発生していますので、今回は事務所内の飛来・落下などの危険性をテーマにします。

 1995年に発生した阪神・淡路大震災は早朝でしたので、まだ自宅に居て倒れた書棚・タンスなどの下敷きになり、多数の方が重傷・死亡しました。日本は地震大国なので、いつ、どこで大地震が発生しても不思議ではありません。

 強い地震が起きたら、テレビ・ラジオなどで緊急地震速報を見聞きし、「あわてず、まず身の安全を」です。震度5強以下であれば、日頃から棚・げた箱などの転倒防止措置と出入り口の確保を行っていれば、あわてずに済み逃げ道を確保でき、また被害を最小限に食い止めることができます。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中野 洋一

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年2月1日第2179号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。