【トップ&キーマンいんたびゅう】保健指導にも「ガッテン流」の演出を

2014.03.15 【安全スタッフ】
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 人の意識と行動を変えていくような健康・保健教育をするには、どのような発想の転換と仕掛けが必要か――NHKの科学バラエティ「ためしてガッテン」を18年間にわたりプロデュースしてきた北折さんに、番組の制作経験から得た演出のポイントを語っていただいた。

元NHKプロデューサー
(「ためしてガッテン」演出担当)
北折 一 さん

――先月の産業保健研究会・さんぽ会での講演「ためしてガッテンに学ぶ健康教育――演出家的発想法のススメ」は意外性に富んだ内容で、興味深く聴かせていただきました。ここでは改めて、保健指導者へのアドバイスあるいは具体的な演出法などについてお聞きしたいと思います。

北折 講演の中で保健指導のプロの皆さんに強調したのは、一般的に行われている健康教育には前提から考え直さなければならない部分があるのじゃないか、ということでした。つまり、人は健康でありたいと願っている、大抵の人はそう願っているハズだという捉え方が前提にあって、そこからスタートしてだから何々しましょう、しなければなりませんといった話をしがちな点です。…

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平成26年3月15日第2206号 掲載

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