【産業カウンセリングの現場から】第118回 精神障害を持つ人からの電話相談

2016.05.15 【安全スタッフ】
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問題の背後にある感情に焦点

 現在私はある組織で悩みや問題を抱えている人に対して、電話を通しての相談対応をしています。電話相談の場合は直接お会いしませんので、相談者の声しか手掛かりがなく、相手を理解するにはかなりの制限を受けます。

 それでも、その声の強さや弱さ、激しさや静けさなど、相談者特有の人間性が伝わってきます。そのため、相談者の抱える問題そのものと同時に、その問題の背後にある感情にも焦点を当てて聴くように心がけています。相談内容は特定の分野に限定されていないため、仕事内容や個人的なことなど、さまざまな相談が寄せられています。今回は精神障害を持ちながらも懸命に働いておられる相談者の事例、2例を紹介したいと思います。…

執筆:シニア産業カウンセラー 森川 雅夫

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平成28年5月15日第2258号 掲載

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