【産業カウンセリングの現場から】第151回 壁を打ち破る建設業のメンタルヘルス対策/諏訪 嘉彦

2017.12.26 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

「総括管理」で元請けにも責任

 2015年12月改正労働安全衛生法の施行により建設業界でもメンタルヘルス対策が一気に脚光を浴びるようになった。その一方、メンタルヘルス対策推進に取り組むなかで、建設業界のさまざまな矛盾も顕在化してきた。世間の常識が建設業の非常識という点もある。

 従業員に対するメンタルヘルス対策の主体者は事業者である。ほとんどの産業では何の違和感もなく受け入れられている。ところが、建設業にとってはこれが大きな問題となる。建設現場は数十社の下請けが数次に重層して入場し仕事をする。この建設現場での…

執筆:東急ジオックス株式会社 代表取締役社長
建設業労働災害防止協会
「建設業におけるメンタルヘルス対策のあり方に関する検討委員会」
委員 諏訪 嘉彦

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成30年1月1日第2297号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。