【産業カウンセリングの現場から】第48回 経営者自身もセルフケアを

2013.05.15 【安全スタッフ】
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部下の自殺に直面

 総合商社時代に労働組合書記長を担っていた際に、精神疾患によって勤務に不適当(=解雇)と人事部に判定された社員が20数人いました。組合として「社員とその家族の生活を守る」という理念の下、また、その精神疾患の発症に仕事が関係している可能性もあるとの認識の下、専門医にその個々人の症状を精査して頂き、勤務ができるように交渉したことが精神疾患との出合いでした。その後、入社2年目の部下が不幸にも自殺するという事態に直面し、同じ職場で仕事をしている仲間がなぜ自殺するような事態に陥ったのか、上司や同僚がなぜ自殺を察知し、防止することができなかったのか苦しみました。…

執筆:埼玉産業保健推進センター内メンタルヘルス対策支援センター 促進員 寺内 清高

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平成25年5月15日第2186号 掲載

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