【産業カウンセリングの現場から】第73回 「つなぐ」のがEAPの大切な活動

2014.06.01 【安全スタッフ】

中小企業社長の自殺に憤り

 私はジャパンEAPシステムズというEAP専門会社で仕事をしています。弊社は1993年に設立され、業界のなかでは「老舗」といわれています。社名に「メンタルヘルス」や「カウンセリング」を冠するのでなく「EAP」を冠して起業したのは、EAPを専門に事業活動を行っていく覚悟の表れといえます。

 私自身がEAP業務に関与するようになったのは1996年からです。幸いにも黎明期より社内の主担当として関わることができたお陰で、例えば労働省委託研究「『作業関連疾患の予防に関する研究』労働の場におけるストレス及びその健康影響に関する研究報告書」に、日本におけるEAPの先進事例として弊社の取組みを執筆させていただくなど、貴重な機会を得ることができました。

 当時まだ20歳代半ばの若造だった私は、あまり自分の仕事の意義を理解していなかったように思います。この仕事を「本気でやらなきゃ」と思ったのには、きっかけがあります。…

執筆:㈱ジャパンEAPシステムズ 代表取締役社長 法政大学大学院兼任講師 松本 桂樹

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掲載 : 安全スタッフ 平成26年6月1日第2211号

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