【人工知能が拓く未来~人事労務分野への影響~】第1回 ビッグデータを活用 爆発的な進化遂げる 労働環境に変化もたらす/青木 俊介

2016.04.04 【労働新聞】

30年ぶりのブーム到来

 ここ数年、人工知能に関するニュースが大変な話題になっている。今年3月13日にも、グーグルの開発した人工知能ソフト「アルファ碁」が囲碁で人間のトップ級のプロと対戦し、ついに人間に勝利したというニュースが世界中を駆け巡った。米国のグーグルやフェイスブック、中国のバイドゥなどのIT企業を始めとして、トヨタなどの自動車会社も相次いで人工知能の研究所を設立、30年ぶりに人工知能ブームが到来したといわれている。人間の能力を超えて職業を脅かすという懸念も生まれてきており、私たちの労働環境も必然的に変わって行かざるを得ないだろう。

 こうした現象の背景では何が起こっているのか、社会にどんなインパクトをもたらすのだろうか。この連載では、技術的な動向と、近い将来に実現され得る応用事例、人事労務分野に与える影響について探っていく。…

筆者:ユカイ工学㈱ 代表 青木 俊介

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掲載 : 労働新聞 平成28年4月4日第3059号13面

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