【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第3回 母集団の確保 企業側から働き掛け 説明会やスカウト利用し/細井 智彦

2025.07.10 【労働新聞】
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「応募を待つだけ」では選考に至らず

 第2回で紹介した採用を成功させる8つのポイントのうち、最初に取り上げるのは「母集団(選考対象となる候補者)の確保」だ。「ハローワークに求人票を出しても応募が来なくなった」という中小企業からの声が、新型コロナウイルス流行前あたりからよく聞かれるようになった。言うまでもないことだが、そもそも応募してくれないと選考そのものが成立しない。

 では、母集団を確保するために何をすれば良いか。それは、何もしなくても応募したくなるような、従業員の幸福度が高い会社になることである。たとえると、人里離れた場所で宣伝もしていないのに行列ができ、繁盛している町中華の名店のようなイメージだ。前回でもお伝えしたことでくどくなるが、忘れずにめざしていただきたい目標として、改めてお伝えしておきたい。

 さて、理想はめざす前提で、今すぐ実践できることを2つ紹介する。…

筆者:細井智彦事務所 代表 細井 智彦

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令和7年7月21日第3505号13面 掲載
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