【人事学望見】第962回 労働基準監督官を甘くみないで! 警察官と同じ司法警察権を持つ

2014.06.09 【労働新聞】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

少人数でも立派に対抗!

 労働基準監督官は、厚生労働省本省、都道府県労働局、労働基準監督署に配置されているが、その数は3000人前後に過ぎず、同じ司法警察権を持つ一般警察官の25万人に比べ圧倒的に少ない。刑事関係全般を管轄する警察署に比べ、労働関係事件だけという特殊性もある。

是正指導が基本方針でも

 「これだけの人数で、年間13万件の定期監督と3万5000件近い申告監督をこなしているのだから、すごい効率といえるね」

 大森製作所の勉強会は、原点に帰って労働基準監督をテーマとした。監督官の働き振りを講師役の永井人事課長が紹介すると、参加者からはざわめきが起こった。不勉強で、と頭をかきながら山崎が質問に立った。労働組合の青年部長に任命された関係からか、勉強会には常時顔を出し、質問も積極的に行う。

 「いくらなんでも、監督官の数が少な過ぎはしませんか」…

この記事の全文は、労働新聞電子版会員様のみご覧いただけます。

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成26年6月9日第2972号12面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ